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2018.12.28更新
hawaii.jp編集部
【連載第5回】コリーン・ウィルコックスのハワイ・ライフ・スタイル

ハワイで活躍をしているアーティスト、Colleen Wilcox(コリーン・ウィルコックス)さんのヘルシーでおしゃれ、そして笑顔がいっぱいライフスタイルをご紹介していく連載がこちら。今回は、彼女のライフスタイルにとって重要な”Surfing”についてご紹介して頂きました!

 

「私のアートにはサーフィンがテーマになったもの、ボードに直接描いた作品などが多く存在します。

ライフスタイルの一部になった経緯も皆さんに知ってもらった上で、サーフがテーマになった作品をご覧いただけると嬉しいです。」

 

連載記事はこちらのページから!
https://hawaii.jp/colleen-wilcox-hawaii-lifestyle

■コリーン・ウィルコックス/Colleen Wilcox
公式インスタグラムでは最新情報を配信中!
@colleenwilcoxgallery_jp
https://www.instagram.com/colleenwilcoxgallery_jp/

 

ハワイの海は幼少期の大切な思い出


私は幼い頃からいつも海を愛していました!

 

私の母はオアフ島で育ったので、私がまだ赤ちゃんの頃から、母は私をアラモアナビーチに連れて行き、祖母と一緒に海に入っていました。

それから年を重ねるにつれて、母は兄弟と私をアラモアナや、カイルアビーチの祖父母の家に連れて行ってくれたのが思い出です!

 

7歳のとき、カイルアで、いとこが最初にブギーボードで波を捉える方法を教えてくれました。

彼は後ろを見るように教えてくれました。当時、私はビーチのないペンシルベニアに住んでいたので、ハワイでのビーチで過ごす時間をとても大切にしていました。

 

ティーンエイジャーで初めてのサーフィン! でも苦い思いも…


私は実は20代半ばまで、そんなにサーフィンにのめり込んでいませんでした。

 

14歳の時、いとこにサーフィンを教えてくれるように頼みました。

それが初めてのサーフィンでした。

 

はじめはバランスをとることができず、波の高いカイルアのショアではショートボードがとても難しかったです。

だからすぐ倒れてしまい、そしてボードが頭の上に衝突してへこんでしまいました(笑)

 

だからそれ以来、私は20代前半まで二度とサーフィンをしませんでした(笑)。

 

 

 

再挑戦!しかしトラウマになってしまったサーフィン


それからある日、私は自分の兄弟と一緒に”ポップス” にボードを出しました。

“ポップス” とは、ワイキキにあるサーフスポットです。

 

私はどうしていいか分からず、浅いサンゴ礁を漂流していました。

そして波の上に立ち上がろうとしたが、鼻が切れてしまい、水中から出ようとしたとき、サンゴ礁を蹴ってしまったので、足がウニがたくさんある場所に入ってしまいました!

右足には100本以上のウニの棘が! だから、私はサーフィンがとても怖くなりました。

この時私はサンディエゴに住んでいて、本当にサーフィンをしたかったけれど…本当に怖かったです。

 

 

再度サーフィンを始めるきっかけは、夫でした


25歳になりハワイに引っ越したとき、私は本当にサーフィンを学びたいと思ったが、まだとても怖かったのを覚えています。

 

そんな時、ある日突然、偶然にも再びサーフィンをするきっかけは訪れました。

 

私はノースショアにある“Chun’s Reef(チャンズリーフ)”で夫となるブランドンと一緒にいました。

夏の間だったので、ほんの小さな波しかありませんでした。 Brandonはサーフボードを持っていたので、私たちは写真を撮るためにボード上に飼っていた犬のNaluをのせたり、ボードに乗り、ただ楽しみのためだけにパドルをしてみました。

 

その時突然、小さな波が来始め、私はパドリングを始め、自分で立ち上がってみました。私はとても幸せを感じたことを覚えています!

 

そしてその瞬間、私は再びサーフィンを学ぼうと思いました!

サーファーたちは、自分の最初の波の感覚を覚えていると言います。でも私にとっては、それは最初の波ではなく、私が覚えている「波」でした。

私を夢中にさせた一つの波。

 

 

上達するまでたくさん練習! それが楽しくて何回もチャレンジ


その春から夏にかけて、私はサーフィンを習うことに夢中になりました。初めてのロングボードを手に入れ、ワイキキのサーフポイント、ポップスとカヌーズで練習するためにブランドンに週に数回ワイキキに連れて行ってもらっていました。

 

自分が何をしているのかわからなくても、私は自分自身でチャレンジしていました。

 

サーフィンをしている友達と一緒にビーチに行き、私だけ初心者だったので何度も何度も失敗していました。

大きなうねりがある夏の時期だったので、私は絶えず急降下して転んで中に引っかかってしまったり、とても難しく大変でしたが、それが大好きでした。

 

私はサーフィンの上達のために本当に苦労し、たくさん練習しました。

 

 

私のお気に入りのロングボードたち


初めてのサーフィンから何年も経ちましたが、一度に2週間以上サーフィンをしたのはこの時が初めてでした。

私はいろいろなロングボードを試してみましたが、ほとんどがワイキキでサーフしていて、波が小さかったときにはノースショアで少し遊んでいました。 

 

2012年に、私はもっと短いボード (6’0″ fish) に乗ろうと思いましたが、ロングボードに乗っていた私にとって本当に難しい移行でした。

波に乗っていて本当にイライラするようになりました。過去2〜3年間、私はミドルレングスボード(7’2 “-7’10″)を愛してきました。ショートボードよりも波に乗るのが簡単だからです。

 

私は「正しい」ショートボードスタイルのボードに乗ることは決してないと思います。特に私は通常小さい波を好むので、それは大きな波になると私は赤ちゃんです。

しかし、私はまだかなりの幅とボリュームを持っているより短いボードを試してみたいと思っています。(より簡単にパドルしてより小さな波に乗ることができるからです)

最近はたくさんのクリエイティブなボードスタイルがあるので、学ぶことはたくさんあります!

 

私のお気に入りのボードはハワイ出身のSteve Morganの7’2 “mini Oloです!

 

そして一番最新のボードはロングボードに似た形をしていますが、サンディエゴで見つけたXanaduによって作られた7’10 “のボードです!

ロングボードと似たような形なので気に入っています!

 

日本のムラサキスポーツでコラボレーションしたボード(7’2 “)もとても気に入っています。

日本でも手に入るので、皆さんも是非お店で本物を見てみて下さい!

 

 

最近よく行くスポットは近くのダイアモンドヘッドエリア


今はとても忙しく、家の近くでサーフするだけで車にボードを乗せて遠くのビーチへはなかなか行くことができないので、ダイアモンドヘッドエリアによく行きます。

海まで歩いて行けるのが大好きで、とてもラッキーだと思います。しかし、私は島のまわりのもっとたくさんの場所でサーフィンをしたいです!

 

 

ライフスタイルの一つになったサーフィンは、私の人生の先生です


私はもう10年近くサーフィンをしてきました。私にとってサーフィンは多くのことを学ばせてくれたすばらしい先生です。

物理的なテクニックだけでなく、人生や感情についても同様です。サーフィンをしている人なら誰でも、「サーフィンライフ」の間に多くの試練と苦難を経験すると思います。

 

悪い日、怪我、欲求不満があるでしょう。そして、飛んでいるように感じる波に瞬間があるでしょう。

難しいこともありますが、サーフィンをした後、特に良いセッションの後に水から抜け出す瞬間ほど、世界には良い気分はありません。

リラックスした心地よさと心身の安らぎに代わるものは何もないと思います!

 

サーフィンは、私に自信、快適さを超えて自分を伸ばす方法、忍耐力を持つ方法、そして最も重要なことに、あきらめたいときでさえも何度も何度も試すことを教えてくれました。

 

サーフィンが私を奮い立たせ続け、私の人生に成長の出口を提供し続けると思っています!

 

まだサーフィンに挑戦したことのない方は是非チャレンジしてみてください!

また、ハワイの私のお気に入り、サンセットビーチやワイキキにあるスリーズ、そしてポップスをおすすめします。

そこは、私が長い間サーフィンをしてきて間違いない! と思える場所たちだからです。

 

【連載第1回 コーリンへのQ&Aインタビュー】を読む

【連載第2回 サーフィンのメッカ・ハンティントンビーチへ】を読む

【連載第3回 オアフ島のお気に入りスポット】を読む

【連載第4回 私の作品のインスピレーション】を読む

 

コリーンの公式ホームページはコチラ

https://colleenwilcoxart.jp/

 

 

 

 

 

 

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