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2020.3.18更新
Tiger
ウイルスに負けない免疫力をアップ!「MAUI BEES」

Aloha!Tigerです。2月下旬にマウイ島でのシーズン移住をフィニッシュして日本に帰国してきています。現地にステイしている途中から、新型コロナウイルスの報道が深刻化して来ていたので、感染予防にまずは自分自身の免疫力を高めるために、ある取り組みをしていました。

それは「毎日スプーン1杯のハチミツを摂る」こと!マウイ島メイドのローカルなハチミツブランドがあるので、直売の農園にお邪魔してきました♪
 

 

ウイルスに負けない免疫力をアップ!「MAUI BEES」


その名も「MAUI BEES」! 連載でも紹介している”アップカントリー”、クラの町に農園があります。
 

巣箱に設置するこのテンプレートに、ミツバチたちが巣を作り、栄養価タップリのハチミツが採れるようになるのです!
 

夏に採れるハチミツと、冬に採れるハチミツは、花の違いから微妙に香りも味わいも変わります。自分は、冬の「WINTER HONEY」が好みでした!
 

自家農園ならではのプロダクトとして、巣の状態からほぼ生成していない純度の高い瓶も販売されていました。迷わず自分はコチラをチョイス!
 

巣がそのままペーストされて配合されているので、栄養価はとても高いことが期待できます!
 

カットされたミツバチの巣そのものが買えるのも、農園直売の醍醐味!おっかなビックリだけど、せっかくの体験なので、こちらもゲット!!
 

毎朝の朝食に、ミツバチの巣を添えたヨーグルトとフルーツを頂きました♪免疫力を高めるために日本に帰ってからも、スプーン1杯のハチミツを頂くライフスタイルはキープしています!

では、なぜハチミツが免疫力アップに良いのか!?ちょっと”お勉強”的な情報をシェアしますね!!

【ミツバチが滅びたら人類は4年で滅びるというアインシュタイン説】


◎果実の受粉に欠かせないミツバチ
「もし地球上からハチが消えたら、人類は4年しか生きられない」とアインシュタインが述べたとされています。それが事実かどうかは別として、地球の生態系の中で植物の受粉を媒介する生き物が、大変重要な役割を果たしていることは間違いありません。コウモリや鳥、蝶なども受粉を助けますが、ハチは幼虫を養うために花粉が必要で、体毛に花粉が付きやすく受粉の効率が高いという特徴があります。そのハチが地球上から消えてしまえば、食物連鎖の流れが絶たれ、人間の生活に大きな影響を及ぼします。そして実際にハチの群れの数は減少しているのです。

◎農産物生産量の激減と私たちの未来
 

トウモロコシと小麦の受粉は風が運ぶことも可能で、仮にハチが絶滅したとしても交配は可能です。ただ、りんごや桃、アーモンド、さくらんぼなどはハチの媒介に頼っています。世界の穀物市場の約91%は生き物の媒介が欠かせないとされ、農産物の生産量は激減してしまうでしょう。仮にミツバチが行う受粉作業を人工受粉にすれば、人件費が高額になり、農産物の価格が高騰し、食べられなくなる可能性があります。トウモロコシや小麦だけでは栄養価が偏ります。そして地球上からハチが全滅するような環境では、人間の生活も深刻な状況になるでしょう。

【ハチミツとは?】
◎栄養豊富な自然のサプリメント
ハチミツはミツバチが花の蜜を吸い取り、巣に集めたものから作られ、1匹のハチが一生で集めるハチミツの量はティースプーン1杯とされるほど貴重なものです。ミツバチは集めた花の蜜を体内の酵素で分解し、羽ばたきで余分な水分を飛ばして黄金色のハチミツを完成させます。ハチミツは砂糖の1.3倍の甘みがあるため、使う量が少なくて済み、低カロリーになります。また、ビタミンB1・B2・葉酸・パテント酸などビタミン類、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などミネラル類をはじめ、アミノ酸や酵素も豊富で栄養価が高い自然のサプリメントです。

◎ハチミツの種類
市販のハチミツは製法によって種類が分かれます。

・純粋ハチミツ
ミツバチが作ったハチミツに何も加えず、国産の場合は23%以下、海外産は20%以下という水分含有量の基準があります。

・精製ハチミツ
ハチミツから特有のニオイや色を取り除き、糖分として食品加工や清涼飲料水に使用されます。本来の栄養価は得られません。

・加糖ハチミツ
ハチミツに果糖ブドウ液を加えたもので、ハチミツの含有量は60%以上です。

ハチミツの健康効果を得るには、精製ハチミツや加糖ハチミツのような加工品ではなく、純粋ハチミツを選ぶことが重要です。

【ハチミツは人間の免疫力を高め、健康増進に良い】
 

◎疲労回復効果
ハチミツの主成分はブドウ糖と果糖で、それ以上分解する必要のない単糖類のため、短時間で吸収されて、体内で早くエネルギーに変わります。また、固形でなく胃腸への負担をかけずに吸収されるので、身体にもやさしい栄養分です。このような特徴から疲れが溜まっているときや身体が弱っているとき、スポーツや運動で体力を消耗し、肉体疲労が起きているときに効率よく栄養を吸収することにより、素早く疲労回復を図ることができます。長時間の仕事や家事で疲れているとき、夏バテで食欲が落ちているときにも役立ちます。夏の寝苦しい夜の安眠サポート効果も期待できます。

◎ウイルス感染予防にも!?風邪の予防と咳止め効果
ヨーロッパではアピセラピー(ハチ治療)と呼ばれる治療法が、古くから浸透し、風邪の予防にもハチミツの効果が認められていたようです。また、ハチミツに含まれるグルコン酸には殺菌作用があり、強い殺菌力を持つ過酸化水素を作る酵素のグルコースオキシターゼも含んでいます。ダブルの殺菌効果で呼吸器系細菌の増殖を抑えることで、のどの痛みや咳止めにも効果があるとされます。風邪の症状も抑え、咳が止まらなくて肺に負担がかかることを防いでくれます。また、咳止めに有効に作用するだけでなく、痰のキレを良くするという効能もあるようです。

◎高血圧予防や二日酔い、花粉症対策にも
ハチミツは豊富なミネラル類の中でも、特に高血圧の予防に効果があるとされるカリウムを多く含んでいます。自然の降圧薬と呼ばれるカリウムは余分な塩分を排出し、血圧を下げる効果があります。また、ハチミツは整腸作用があり、慢性的な便秘や下痢の症状を緩和し、改善する効能もあるとされます。さらにハチミツに含まれるビタミンB2は肝機能を高めるため、二日酔いにも有効で、花粉症の予防や症状の改善にも効果的です。砂糖に比べて低カロリーの甘味料で、血糖値を調整する機能があり、脂肪が付きにくいことからダイエットにも効果を発揮します。

【ハチミツ食の薦め】
 

◎ハチミツの選び方・食べ方
ハチミツは素材となる花の種類で色が変わり、色で味を見極められます。日本ではレンゲのハチミツが多いですが、最近はオレンジやローズマリー、コーヒーなどさまざまな種類のハチミツを選ぶことができます。一般に色が濃いほど風味や香りが強く、琥珀色や淡い色はクセの無いマイルドな味となります。味やレシピによって種類を使い分けるのもハチミツ食の楽しみです。しょうがハチミツは代表的なレシピの一つで、スライスしたしょうがを数時間ハチミツに漬けます。しょうがの辛味をマイルドな味わいに変え、温かい紅茶に合います。血行が良くなり冷え性対策にもなります。

【ハチミツオンラインショップの紹介や商品紹介】
おすすめのハチミツ商品を販売しているオンラインショップをご紹介します。

◎神戸養蜂場
神戸養蜂場


自社養蜂場で作られた良質なハチミツを販売する専門店です。ドリンクやスイーツなども多く、ギフト商品もあります。



・はちみつジンジャーシロップ
ハチミツとしょうが、レモン汁のみを原材料にした無添加・無着色のハチミツドリンクで、ショップ人気No.1です。ジンジャーエールやホットジンジャー、料理の味付けのアクセントに利用できます。

・はちみつナッツ
アーモンドやクルミなど数種類のナッツを、こだわりのハンガリー産アカシアハチミツに漬けています。クセのない甘さはナッツとよく合います。そのままでも、ヨーグルトやパンケーキなどデザートに加えてもOKです。

◎マヌカハニー専門店BeeMe
マヌカハニー専門店【BeeMe】


ハチミツの中でも活性パワーが特に強いとされるマヌカハニーの専門店です。マヌカハニーはニュージーランドのみで採れるハチミツで、アクティブ数値(UMF)が高いほど活性パワーが高いとされます。ニュージーランド政府公認マヌカハニーは無添加・無農薬、100%天然の安心の商品です。

・アクティブ値付きマヌカハニー
マヌカハニーはアクティブ値で選ぶことができます。初心者で味を試したい方はUMF5+~12+、健康効果を実感したい方はUMF10+~をおすすめします。標準サイズの他、家族で利用する場合にお得なサイズも選べます。

“継続は力なり”という明言がありますが、ハチミツも毎日チョットずついただくことで、健康増進や免疫力アップに役立ちそうですよ!ぜひ色々試してみて、オリジナルレシピやお気に入りを見つけてみてくださいね♪

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