アロハなビーチライフスタイル情報サイト-hawaii.jp

2024.5.6更新
海山ヒロ
ハワイに行くまでに手に入れる!パーツ別ボディシェイプ

ハワイに行けるようになったら新しく買ったワンピや水着を着るのが楽しみですよね。でもその前に。ぷるぷるの二の腕や大きくなったお尻、ゆるんだ太腿をどうにかしたくありませんか?

まだ間に合います。これからご紹介するパーツ別ボディシェイプ方法をいまからはじめて、ハワイ旅行までに魅惑のボディを手に入れちゃいましょう!

 

 

背中とお尻」、「二の腕」、「太腿」のシェイプ方法をご紹介する前に、ストレッチのポイントについてお話ししましょう。

ストレッチの間は息を止めない。鼻からゆっくり吸って口から吐く。あくまで自然に呼吸する事を心がけましょう。そしてひとつのポーズは20~30秒程度を目安に。

心地よいと感じればもう少し長く続けてもかまいませんが、痛みを感じたらすぐやめて。あくまで無理のない範囲でやりましょう。

 

 

背中とお尻


 

①仰向けになって、脚を骨盤の幅に開いて両ひざを立てます。おへそを床に対して水平に保ち、肩と首をリラックスさせましょう。骨盤の底にある筋肉を意識し、息を吸って下腹をしっかりと引き締めます。

②下腹を引き締めたまま息をゆっくり吐き、じわじわと骨盤を持ち上げます。ここでポイント。ひざの幅は最初の状態をキープして。息を吐ききった後は、自然に呼吸を繰り返しましょう。

③次に、ひざから肩のラインが直線になるまで骨盤を持ち上げて、息を大きく吸いましょう。このポーズのポイントは、肩に力を入れ過ぎないこと。背中とおしりの筋肉をしっかり使いましょう。

④最後は息を吐きながら、背骨を肩甲骨の方から順番にゆっくりと下ろします。②~④を毎日5セット行えば、しなやかな背中ときゅっと上向きのお尻はあなたのもの。背中が大胆に開いたドレスワンピやセパレート水着など、どんな服だって着こなせますよ♪

 

 

二の腕


 

①まず基本の姿勢を覚えましょう。

両足を肩幅のひろさに開き、顎を引いて背筋をまっすぐ立ちます。つぎに、手の平を上に向けた状態で肘を曲げます。肘は身体の側面につけて、後ろに向けて軽く引っ張られるイメージで。手のひらにはボウルが乗っているのをイメージするとやりやすいでしょう。

②つぎに、基本の姿勢からゆっくりと肘をさらに後ろに引いて、二の腕をストレッチします。この時、首が前に出たり、猫背になったりしてはいけません。手の平のボウルを落とさないようにイメージして肘を後ろに引けば、効果抜群です。

③最後は反動を使わずに、ゆっくりと基本の姿勢に戻ります。

①~③まで大体10秒かけて行い、それを4~5回繰り返します。 すっきり引き締まった二の腕は、多少ボディが豊満でもスレンダーな印象を与えてくれます。

逆にぷよぷよもちもち、腕を水平に上げてゆするとプルプル震える「ふりそで」のある二の腕は、太って見られます。

今回は立った姿勢で行うストレッチを紹介しましたが、このストレッチは椅子に座ったままでもできます。その場合は、腹筋と背筋を意識して背筋をしっかり伸ばして行いましょう!

 

 

太腿


 

このストレッチは、身体の硬い方と柔らかい方に向けたもの、一晩でほっそりした太腿を手に入れる方法の3種類をご紹介します。

 

☆身体の硬い方向け

①太ももの表側をストレッチします。まず、上体を少し後ろに倒した姿勢で、自然に座りましょう。両手を後ろにつき、両足は前に伸ばします。

②つぎに、膝を曲げて片足をお尻側にまげます。足首は、曲げても伸ばしてもOKです。

③今度はまげた足の膝を床につけましょう。そのままの状態で腰を伸ばした足の方にひねります。股関節や太腿が伸びているのが分かりますか?

 

☆身体の柔らかい方向け

上のストレッチでも余裕のある方は、こちらからどうぞ。

①上体を後ろに倒す際に、両肘下を床につけます。この状態で、膝を曲げて片足をお尻側にまげます。

②その状態でさらに上体を倒し、背中を床につけて仰向けの姿勢になりましょう。

 

さて。この段階で、いかがですか?

あくまで自分の体と相談しながら、「イタ気持ちイイ」くらいの感覚でストレッチしましょう。身体の硬い方が無理をすれば、筋を痛めてしまう事もあります。

それではせっかくのハワイ旅行を楽しめませんから、スローペースで進めましょう。そしてこれでも余裕というそこのあなたには、スペシャルストレッチの挑戦権を差し上げます。

 

☆一晩で太腿ほっそりストレッチ

①まず、「身体の柔らかい方向け」の仰向けの姿勢になります

②つぎに、伸ばしていた側の膝を立たせます。身体は自然に立たせた足の方に傾きますから、流れに身を任せましょう。もしこの時点で太腿が十分伸びているのを感じれば、そのままの姿勢をキープしてください。

③立たせた膝を、少しだけ上体に引き寄せます。太腿の表側の筋肉がじんわり伸びているくらいの強さで行いましょう。

 

さぁ。3段階終わっていかがでしたか? 太腿がポカポカして、立った時に腰が軽く感じられたら成功です。鏡を見ながら太腿の変化をチェックし、無理のない範囲で続けてみてください。

 

最新の記事をもっと見る >

サイト内検索
閉じる
カテゴリから記事を探す
話題のキーワード
pagetopへ