ハワイのお土産で人気のホノルルクッキー。ハワイ旅行の経験者なら誰もが知っているホノルルクッキーが、日本のお店で買えるようになったのをご存知ですか？可愛いデザインでフレーバーの種類が楽しめるホノルルクッキーの新情報をお届けします。

ハワイのお土産の定番！ホノルルクッキー

ハワイのお土産コーナーには必ずあり、空港や免税店、お土産を買える販売店ならどこでも見かけるホノルルクッキー。ハワイらしいアロハなお土産というと、マカダミアナッツの入ったチョコレートのイメージがありますが、現地の一番人気はホノルルクッキーなんですね。外国のクッキーは日本人には甘過ぎるという方もいますが、ホノルルクッキーは甘過ぎず、くどくなく日本人には食べやすい味になっています。

しかも定番のクッキーだけで16種類とフレーバーが豊富で、ほとんどのフレーバーが店内で試食できます。さらにひと回り小さい一口サイズがあり、お子さまのお口にちょうど良いので、贈る相手に合わせて選べるのも人気の理由です。お土産用にはアソートもありますが、自分用に買うなら好きなフレーバーを好きなだけ選べるバラ売りがおすすめです。ホテルの部屋で帰りの飛行機の中で小腹が空いたときに食べるおやつにぴったりです。

アロハ・スピリットを世界中に広げるのが使命

ホノルルクッキーは1998年に開業したホノルルクッキーカンパニーの看板商品です。ハワイ産のスイーツ・グルメを通して、世界中にアロハ・スピリット広げることが使命というカンパニー。ホノルルクッキーは材料にこだわり、さっくりした食感とバターの香りが楽しめるように、焼き上げてから一つひとつ丁寧に包装しています。毎朝ホノルルの工場で焼き上げられ、クッキーに使用するチョコレートの品質も高く、パイナップルやパッションフルーツ、コーヒー豆も手作業でクッキーに飾り付けられます。

また、個別包装されているので、お土産として配りやすく、保存しやすいというメリットもあります。湿気の多い日本ではお菓子箱を開封してしまうと、湿気ってしまいがちですが、一つひとつ密封されているため、保存状態を保つことができます。

ホノルルクッキー初上陸は銀座と横浜

ファンが多い日本にホノルルクッキーを上陸させたのは、アパレルや雑貨店、レストランを経営する会社「トミー・バハマ」です。日本に三店舗お店があり、そのうち銀座店と、ららぽーと横浜店のみホノルルクッキーを販売しています。ただ、全国の百貨店の特別展示で販売していることもあるので、東京や横浜まで行けなくても、地元の百貨店の催事でホノルルクッキーがお目見えする可能性があります。人気になれば全国の販売店舗も増えるので、ホノルルクッキーカンパニーの公式サイトやイベント情報は要チェックです。

日本で買えるホノルルクッキーの種類

人気が高いアソートには、ハワイと同じフレーバーがしっかり揃っています。定期的に月に4回届くため、売り切れた場合は次回の入荷を待つしかありません。手づくりクッキーのため、注文してから入荷する個数に限りがありますが、アロハ・スピリットを込めた品質の良いものを届けたいというカンパニーの信念があるので、次に入荷するのを気長に待ちましょう。

日本で購入するときの注意点

店舗やシーズンによって変わりますが、現在、日本で購入することができるのは数種類のフレーバーが詰め合わされたアソートのみです。一枚一枚をバラ売りで選ぶことはできないので注意してください。いろいろなフレーバーを楽しみたい方、ホノルルクッキーをたくさん食べたい方にはおすすめですが、ハワイで購入するような使い勝手の良さはまだないようです。ただ、パイナップル型のパッケージデザインや、色合いは現地のホノルルクッキーと変わらないので、手土産にすると喜ばれると思います。もちろん、自分用に購入してコーヒーと一緒に味わいながら、アロハな気分に浸るのもありです。

ハワイから直接発送してもらう方法も

ホノルルクッキーの公式ホームページから申し込んで、通販を利用する方法もあります。日本語対応のフリーダイヤルがあるので、英語が苦手でも大丈夫です。作りたてのクッキーを工場から直接発送してもらえるので、品質も問題ありません。お気に入りのフレーバーをまとめ買いしたい方は、100枚からバラ売りに対応してくれるので、利用してみてください。

ホノルルクッキーが日本に上陸したのは2015年で、いまだにその人気は衰えず、多くのファンがクッキーを買い求めに訪れます。素朴でも一つひとつ丁寧に作られたホノルルクッキーは、懐かしく飽きない美味しさで、ハワイを代表するスイーツ・グルメ。個別包装という使い勝手の良さも、ハワイのお土産として最適です。クッキーを贈る方へアロハ・スピリットを届ける役割も果たしてくれるホノルルクッキーは、日本だけでなく、これからも世界の人たちを魅了していくことでしょう。