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2018.1.5更新
本間
仲間たちとアロハー!手作りハワイの伝統料理フルコース

 

ハワイアン料理は文化の交差点。

ハワイアン料理には、元祖ハワイアンであるポリネシア人が持ち込んだ頃の形を色濃く残したものから、西洋の食も東洋の食もまるっと飲み込んで、これぞハワイアンに昇華した料理もあります。日本からの移民も多かったので、日本人の舌に合うレシピもたくさん残っています。

ハワイで長年愛されてきた伝統料理でホームパーティーを開いてみましょう。

 

■ハワイ料理のルーツ


ハワイ料理のルーツは、最初の移住者だったポリネシア系海洋民族の持ち込んだポリネシア料理にあります。これをベースに各国からの移民が伝えた調理法とハワイ原産の食材が出会って、現在のハワイアン料理が完成しました(もちろん、今でも進化中です)。

 

■ハワイ伝統料理フルコースメニュー


ハワイではダンスや音楽を楽しみながら料理を味わう宴会を『ルアウ』といいます。

宴席で提供されるルアウメニューとは、ハワイの伝統食レシピにのっとった料理のこと。今回のパーティーメニューのテーマは「ルアウスタイル」です。伝統食になるべく近づけつつ、作りやすい方法で作っていきます。

では今宵のメニューをご紹介しましょう。

 

●主菜
・ポイ

●オードブル
・ポキ
・ドランクシュリンプ

●スープ
・サイミン

●サラダ
・ロミロミサーモン

●メインディッシュ・Fish
・ラウラウ

●メインディッシュ・Meat
・カルアポーク

●締め
・スパムむすび

●デザート
・ハウピア

●飲み物
・食前酒 メハナ・ブリューイング「ツナミ」
・メインディッシュ・Fish ボールケーノ・ワイナリー・Symphony Dry
・メインディッシュ・Meat ボールケーノ・ワイナリー・Volcano Red

 

■それぞれのレシピ


●主食

・ポイ…タロイモ(ペーストやパウダーも売っています。里芋でも代用可)
ハワイ伝統料理に欠かせないのがポイです。ポイの原料であるタロイモがハワイで育ってくれたおかげでポリネシア人たちはこの地に根を下ろすことができました。

1.タロイモの皮をむいて蒸します。
2.すりつぶしてペースト状にして出来上がり。

ポイはライスやパンと同じ主食です。最初からテーブルに並べておきましょう。

 

●食前酒…メハナ・ブリューイング「ツナミ」

1920年に日系人のシンドーファミリーが創業した老舗ブリュワリーのビールです。「ツナミ」はお馴染みのピルスナータイプ。コクとキレが空腹感をよりましてくれます。

 

●オードブル

・ポキ…マグロ、タマネギ、細ネギ、塩

1.マグロを2〜3cmのサイコロ状にカット。
2.タマネギ、青ネギはみじん切り。
3.マグロとタマネギに塩を加えて和えます。
4.盛り付けて細ネギを散らすして出来上がり。

 

・ドランクシュリンプ…エビ、ニンニク、塩、レモン、ビール、お好みのオイル

1.エビは殻のまま背中に切れ目を入れて背わたを取ります。
2.ビールを沸騰させてアルコールを飛ばし、エビを入れて赤くなったらザルにあげます。
3.ビールを捨てたフライパンにオイルを入れ、みじん切りのニンニクとエビを戻し、ざっと炒めて塩で味付けしたら出来上がり。

ビール以外のワインやラム酒でやっても美味しいですよ。ラム酒の場合は茹でる過程を省いて炒めるとき最後にふりかけてフランベします。

 

●スープ

・サイミン…春雨、干しエビ+ネギ+カツオと昆布の出汁、醤油、塩、青ネギ、ナルト、スパム、卵焼き
サイミンは19世紀の終わり頃に日本人移民の間で広まった麺料理です。いうなれば「ハワイラーメンの元祖」。本来は中華麺を使いますが、ここではスープ代わりにいただくので春雨を使いました。

1.かつお節、昆布で出汁を取っておきます。
2.エビを弱火で炒め、少し色づいたら輪切りにしたネギを投入。
3.香りが立ったらカツオと昆布の出汁を入れます。
4.春雨をもどしておきます。
5.出汁に醤油と塩で味付け。
6.器に春雨を盛って、上からスープをかけます。
7.ナルト、スパム、卵焼きをのせて、青ネギをパラリで完成。

 

●サラダ

・ロミロミサーモン…刺身用またはスモークサーモン、タマネギ、トマト、アボカド、パプリカ赤と黄、オリーブオイル、塩

1,タマネギはみじん切り。
2.他の材料は5mm程度の角切り。
3.ボールに全て投入して、オリーブオイル、塩で和えます。
4.しばらく置いておいた方が美味しくなります。食べる直前にまた混ぜます。

 

●ボールケーノ・ワイナリー「Symphony Dry」

ハワイ島唯一のワイナリーが醸す白ワイン。花や桃を思わせる香りと鮮やかな切り口のドライタイプ。18ドル。

 

●メインディッシュ・Fish

・ラウラウ…白身魚、タロイモの葉(ハワイではスーパーで売っています。里芋の葉や中華ちまき用の笹、柏餅用の柏の葉、小松菜やほうれん草でも代用できます)、ティーリーフ(バナナの葉でも可)、塩

1.魚に塩で下味をつけます。
2.タロイモ葉でグルグル巻いて、さらにティーリーフで巻きます。
※ティーリーフがなければタロイモの葉を厚めに巻いてたこ糸で止めます。最後に巻くのはアルミ箔でもOK!
3.ひたすら蒸します(3〜6時間)。

 

●ボールケーノ・ワイナリー「Volcano Red」

エキゾチックなベリー系の香りとペッパーの後口が肉の味を引き立てます。19ドルはおトク。

 

●メインディッシュ・Meat

・カルアポーク…豚の塊、ニンニク、生姜、塩、温野菜

1.豚肉に塩、すりおろしたニンニクと生姜をすり込んで1時間寝かせます(塩はきつめが本来の味付け)。
2-1.あらかじめ掘ってあった穴に熾火を作り、葉っぱでグルグル巻きにした豚肉をのせ、土をかけて更にその上で焚き火をします…なんてことはまず無理なので、
2-2.そのままダッチオーブンに入れて熾火にのせて、フタをして上からも熾火をのせます。それも無理なときは…
2-3.アルミホイルでくるんで、360℃のオーブンで2〜3時間蒸し焼きにすればOK。
3.温野菜と一緒に盛り付け、野菜、ポイと一緒に食べましょう。

 

●締め

・スパムむすび…スパム、海苔、ゴハン
もはやスパムむすびはハワイの伝統料理といって……いいことにします。

1.スパムを焼きます。
2.ごはんを俵に握ります。
3.スパムをのせて、海苔を帯のように巻いたら出来上がり。

 

●デザート

・ハウピア…ココナツミルク、グラニュー糖、コーンスターチ、塩、水
タロイモを使って固めるのが本当です。でも、子どもたちにはあまり喜ばれない味に仕上がるので、ここは素直にコーンスターチを使います。

1.コーンスターチを水で溶きます。
2.鍋にココナツミルク、グラニュー糖、塩、水を入れ沸かします。
3.コーンスターチを入れてかき回します。
4.冷めたら、パッドに入れて冷蔵庫で3時間ほど冷やします。
5.四角くカットして器に盛り付け。

食後、いける方はハワイアンラムのロックやカクテルで仕上げると最高です。

 

■ごちそうさまでした


アロハ醤油、ハワイアンシーソルトなど現地と同じ調味料を使うとより本格的です。ラウラウもカルアポークもお好みでスパイスや調味料を加えてもOK。

仲間たちや家族と一緒に自然も恵みに感謝していただきましょう。マハロー!

 

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