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2017.9.20更新
KIKO
ハワイで人気の「ライオンコーヒー」、フレーバーコーヒーの代名詞ともいえるコーヒーとは?

 

日本とは異なる食文化のハワイ。ステーキにパイナップルなどの果物ソースを混ぜ込んだり、とにかく「甘い」!

そしてコーヒーにも「甘~い」文化があります。その代表格が「ライオンコーヒー」です。

 

ポイント1:ライオンコーヒーの「フレーバーコーヒー」とは


日本ではなじみのない「フレーバーコーヒー」。【フレーバー=香り】の語源からわかるように、苦いコーヒーに香りをつけたコーヒーです。

バニラやココナッツ、チョコレートの“香りをつけただけ”なので、カロリーを気にしなくてもいいのがメリット。スイーツを食べたい時にコーヒー1杯でも香りを味わうことができるので、ダイエットにも効果的です。

日本でこのフレーバーコーヒーを味わうのなら「ネスプレッソ」が有名で、キャラメル味の「キャラメリート」、バニラの「ヴァニリオ」、チョコレートの「チョカティーノ」の3種類のカプセルを選ぶこともできます。

ただ、ネスプレッソは専用のマシーンが必要。普通のコーヒーメーカーで抽出できるフレーバーコーヒーだと、メーカーが限られてきてしまいます。

そこで選びたいのがハワイ名物の「ライオンコーヒー」。赤いパッケージにライオンが吠えている顔。そして、開封後に使える木でできたミニ洗濯ばさみがついたライオンコーヒーはおみやげにもぴったりです。

 

ポイント2:ライオンコーヒーはどんな種類がある?


日本で購入してもそこまで値段が高くないライオンコーヒー。例えば、インターネットで購入ができます。「ライオンマカダミア」は約200gで809円。比較的安いです。

インターネットのほかにはヴィレッジヴァンガードでも購入ができます。ヴィレッジヴァンガードだと、こだわり食材を販売するHome Coming(ホームカミング)の業態もあり、そちらでも売っているクチコミを見かけました。

値段はそこまで高くなく、珈琲専門店で買うのと同じくらいの価格です。ただ、コーヒーの香りはハワイで買ったものの方が格段にいいと評判です。フレーバーコーヒーは香りが命なので、できれば本場で買ってみたいですね。

もちろん、ハワイに行く人におみやげとして買ってきてもらうのもいいです。

種類はどのくらいあるかというと、ライオンコーヒーのホームページを参考にすると

・トーステッドココナッツ
・バニラマカダミア
・チョコレートマカダミア
・ヘーゼルナッツコーヒー
・キャラメルコーヒー
・マカダミア
・デカフェバニラマカダミア

これがホームページにあるフレーバーコーヒー。

そして、フレーバーではない商品もラインナップがあり、「オリジナルライオンコーヒー」などがあります。もし、フレーバーではないコーヒーも味わいたいのなら比較して買ってみるのもいいですね。

また季節限定なのか、定番商品にはないタイプもあります。個人ブログでは「カフェドマロン」のような珍しい種類の紹介も!「マロン」!!【マロン=栗】ですから秋の限定でしょうか。珍しいフレーバーにも出会えればラッキーです。

そのほかクリスマス時期には「パッケージのライオンがサンタになる」バージョンのライオンコーヒーも出現するようで、そちらにも注目です。

日本では苦味のあるさっぱりした味わいこそコーヒーとされがちですが、フレーバーコーヒーは甘い香りをつけてスイーツにも相性をよくしています。女性でコーヒーに苦手意識を抱いている人も、ライオンコーヒーならおいしいという人もいるんですよ。

 

ポイント3:ライオンコーヒーに工場見学がある!


日本でも人気の工場見学。夏休みの自由研究に利用したり、最後に試飲や試食があるビール工場やお菓子工場が人気とか。アイスの工場見学でも試食サービスがあったりと、かなり“おいしい”観光です。

そしてハワイのライオンコーヒーにも工場見学があります。以下に住所を書いておきますが、ちょっと行きにくい場所。できれば、レンタカーなど車で行った方がいいかもしれません。

<ハワイライオンコーヒー工場>
Hawaii Coffee Company
1555 Kalani St, Honolulu, HI 96817

アメリカで一番古いコーヒーメーカーのライオンコーヒー。三角屋根の古めかしい工場は、入口に赤い屋根がついていて、室内には工場をそのまま使ったカフェがあります。

出来立てのコーヒーを飲むことができて、工場見学は予約不要。受付をした後に工場見学に進むことができるので、辿り着ければあとはスムーズではないでしょうか。

ただし、注意点がいくつかあります。

・ 工場見学は無料
・ 予約不要
・ 土日祝日はお休み
・ 12歳以下は参加不可

子供連れだと12歳以下参加不可なのは厳しいですね。その場合は入口のコーヒーを買うのみにするのがいいかもしれません。そして、土日祝日はお休みなのも要注意!

工場内では巨大な焙煎機械にコーヒー豆、係の人の説明も受けられます。工場の最後では一般的なサイズのライオンコーヒーのほか、大きなサイズのライオンコーヒーも購入ができ、最後はコーヒーのサンプルももらえたりして……。出来立てコーヒーのテイスティングもあり、コーヒー好きにはたまらないと言われる工場見学です。

工場見学の後はおみやげとしてショップで購入するのも楽しいですし、自分用も買い込めます。

フレーバーコーヒーの代名詞「ライオンコーヒー」。ハワイに行ったら香りのいいコーヒーのおみやげはいかがでしょうか?コーヒー好きの人はきっと喜んでくれるはずですよ。

 

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