ハワイと言えば青い海!「海」にまつわる英語
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大人だけのハワイとは都合が違うのが子連れのハワイ。そんな時に、宿泊場所も吟味することで、子連れでもアロハ気分でゆったり過ごすことができると言われます。子連れのハワイのコツとはどこにあるのでしょうか。
日本ではまだ知名度がそこまでないコンドミニアムですが、ハワイに宿泊するファミリーなら考えてみたい選択肢です。
ホテルステイにしたとしても、赤ちゃんや幼児連れだと、まだまだテーブルマナーはきちんとできないことが多いので、夕食はレストランよりホテルの室内で食べたくなります。
コンドミニアムはキッチンがついている宿泊施設のことで、キッチンの大きさはコンドミニアムによって異なります。1~2口のコンロでもあれば、食材を焼いたりすることもできます。もし、コンロがない部屋だとスーパーでは持ち帰りができるデリしか買えません。その点、調理できるスペースがあると便利。外食費を抑えることもできます。
コンドミニアムには、鍋、フライパンといった自炊用の調理器具もあります。赤ちゃんだと特別に離乳食準備ができたり、食材を焼いたり炒めたりすることができるので、自炊派はコンドミニアムがおすすめです。
また、中には洗濯物が洗える洗濯機併設の部屋もあり、1週間ほどの長期滞在をするならそういった条件でも検索してみましょう。
コンドミニアムという名前で呼ばれるほか、サービスアパートメント、レジデンスとも呼ばれます。より高級、広めのコンドミニアムが、サービスアパートメント→レジデンスと呼ばれています。
日本から訪れるにあたって、予約が簡単なコンドミニアムが「アストン・ホテルズ&リゾート」。その理由は、日本語表記のホテルの公式サイトがあり、日本からも簡単に予約ができるから。日本から閲覧できる日本語表記のホームページ、日本から予約できる公式サイトが揃っているのが、アストン系のコンドミニアムです。
もちろん、トラベル系サイトからホテルのみの予約もできます。一般的にハワイ旅行をするのならパック旅行を予約する人が多いものですが、ホテルのサイトが日本語表記なら、航空券、ホテルを別々で予約するのも簡単です。
アストン・ホテルズ&リゾートの歴史は60年以上。ハワイには20軒のコンドミニアム・ホテルを展開していて、コンドミニアムだけでなくホテルも運営しています。
ワイキキのコンドミニアムは3つ。
・アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー
・アストン・ワイキキ・サンセット
・アストン・アット・ザ・ワイキキ・バニアン
この中でファミリーにおすすめなのは、「アストン・ワイキキ・サンセット」でしょうか。フルキッチンがついています。
価格ですが、公式ホームページ1ベッドルーム、スタンダードは169ドルからでした。2ベッドルームになると、319ドルから。公式サイトと、トラベル系サイトと比較して安いプランを検討してみてください。
公式ホームページには、空室状況でお部屋の値段が変わる「ベスト・デイリー・レート」もあり、こちらは電話から。いくらになるか連絡して確認してみるのもいいでしょう。
アストン系のホテルでは、マウイ島の宿泊施設を予約するとマウイ島でのキッズ・プログラム、キャンプ・カアナパリを利用することもできます。5歳~12歳が対象で、登録費は1人10ドル(1,100円ほど)、セッションは1人35ドル(3,900円ほど)。合計5,000円ほどでアクティビティが楽しめます。ハワイでの条例では、12歳までの子供は1人でホテルの部屋のお留守番も許されません。そのため、キッズ・プログラムがあれば母子分離で楽しむことができます。
子供と一緒なら、日本の出発時にも工夫が必要。キッズルームがあるラウンジ利用をチェックしておくことで、出発の離着陸の待ち合いもストレスなく過ごすことができます。
ルックJTBのパック旅行を申し込むのなら利用できる中部国際空港(通称セントレア)のルックJTBラウンジがあります。ここでは、キッズルームが設置されています。空港によって違いはあるかもしれませんが、子供連れだと「ゆったり過ごせるスペースをあらかじめ探しておく」ことで親のストレスが軽減されることもあります。
中部国際空港のルックJTBラウンジでは、
・ドリンクサービス
・軽食サービス
・無線LANサービス
があります。
羽田空港にはキッズコーナーがあります(参考)。第1、第2旅客ターミナル出発ロビー、出発ゲートラウンジにあり、子供たちを遊ばせておくことができるスペースです。
出国審査をした後、特別感のあるラウンジ、キッズスペースでゆったり過ごす。あらかじめどこにあるかをチェックしておくことで、子供連れの旅行も気分よく過ごすことができたりします。
大人だけの旅行に比べて、事前準備が大切な子連れの旅行。コンドミニアムを使ったり、出発時の飛行場のキッズスペースを調べていくことで、親子ともストレスなく過ごすことができたりもします。せっかくの海外旅行、楽しく過ごすために情報収集は念入りに。出発空港のどこにキッズスペースがあるのかも調べておけるといいですね。
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