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2017.12.22更新
ayaka
「ホノルルマラソン」に参加して思い出を作ろう

ホノルルマラソンは、ハワイ州オアフ島ホノルル市で毎年12月第2日曜日に開催されるマラソン大会です。1973年に第1回大会が開かれ、2017年には第45回大会が予定されています。アメリカではニューヨーク、ボストン、シカゴと並ぶマラソンの4大大会の一角として位置付けられています。

■ホノルルマラソンとは


コースはアラモアナ公園をスタート地点とし、北西のダウンタウンを回ってアラモアナ公園に戻り、ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッド、カラニアナオレ・ハイウェイなど海岸線を東へ走り、ハワイカイで折り返してカピオラニ公園がゴールとなっています。マラソンコースとしては起伏が激しい上に風が強く、また低緯度である為に気温も高いので記録は伸びにくい険しいコースとなっています。

しかしながら多くのマラソン大会がある程度の実績を上げていることが参加条件なのに対し、ホノルルマラソンの場合は「満7歳以上の健康な人」と非常に緩く、また終了時間制限も設けられていない為、広く門戸が開かれているのも特徴です。ホノルルマラソンは「世界最大の市民マラソン」とも呼ばれ、プロもアマチュアも、大人も子供もひっくるめた毎年3万人前後ものランナーが参加しています。ホノルルマラソンが初のフルマラソンというランナーも珍しくありません。

ハワイは元々日本からの移民の子孫が多く住む、日本と縁深い土地ですが、1984年の第12回大会以来JALがスポンサーを務めていることもあり、日本人の参加者が非常に多いことも特徴です。一時期は参加者のうち半数以上が日本人で、現在でもおよそ4割ほどは日本人です。JAL以外の大会公式スポンサーも全て日本企業で占められています。

 

■他のイベントにも注目


ホノルルマラソンで行われる競技はそれだけではありません。

まず同日の少し早い時間にスタートするのが車椅子マラソンです。かつては福祉目的の側面が強かった障害者スポーツですが、今ではスポーツの1ジャンルとして確立されています。障害者の方が健常者よりも遅いようなイメージがありますが、実際には車輪という舗装路において非常に効率的な移動手段を用いることから、競技用車いすは原付以上の速度を出せる乗り物であり、プロの車いすマラソン選手ならば通常のマラソン選手に比べて1時間ほど早く42.195kmを完走してしまえる為、2つの種目の選手が一緒になることはありません。ただしその為にトップアスリートだけが参加できる大会となっています。

他に走るだけではなく歩くことを目的とした、アラモアナからカピオラニまでの直線距離10kmを歩く「レースデー・ウォーク」も行われていました。第45回大会からは歩くのも走るのも自由の「ホノルルマラソン1Kラン&ウォーク」となります。

競技以外の目的で走るイベントも行われます。「カラカウアメリーマイル」はホノルルマラソン前日に、カラカウア通りを1マイル(1.6km)走るイベントです。ホノルルマラソン及びラン&ウォーク参加者のみならず、応援に駆けつけた家族や友人も参加でき、完走後にはビーチパーティが開かれます。

さらに前日の金曜日の夜には前夜祭である「ホノルルマラソン・ルアウ」(こちらも第45回大会からは会場が変更になり、名前も「アロハフライデーナイト」となります)が開かれます。豪華な食事や日米のアーティストによるライブコンサートが振舞われる盛大なパーティです。単に大騒ぎする宴会というわけではなく、運動を行う上で重要なエネルギーである炭水化物を身体に充填するというれっきとした目的があり、以前は「カーボローディングパーティー」という名前でした。

これらのイベントに平行して大会記念グッズ販売やスポーツや健康に関する展示やセミナーを行う「ホノルルマラソン・エキスポ」も行われます。参加者のゼッケンなどもここで受け取ることになります。

 

■参加は意外と簡単?


先に述べたように、ホノルルマラソンは参加条件が極めて緩いのが特徴です。エントリーも現地では前日までなら受け付けています。その為観光客が飛び入りで参加したり、観光ついでにマラソンに参加するツアーが組まれたりもします。日本から芸能人などの著名人がランナーとして参加することも珍しくなく、JALも参加者用臨時チャーター便を運行しています。

表彰式では年齢・性別ごとに部門分けされ、その中から上位3名ずつが表彰されます。年齢は15歳から99歳までは5歳刻み、100歳以上は1つの部門と細かく分けられているので、計算上150人近い人が表彰されることになります。3人が1つのチームで走るチーム部門もあり、これはチームメンバーの年齢の合計とチームの性別構成によって9カテゴリーに分けられます。

42.195kmの長い長い道のりを完走することは、表彰されてもされなくとも、一生の思い出と財産となることは間違いないでしょう。12月上旬にハワイに行くことがあれば、ぜひホノルルマラソンに参加してみてはいかがでしょうか。

 

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