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ハワイには国立公園のほかに、重要な史跡または遺跡を含んでいる、国立歴史公園がいくつかあります。そのうちのひとつが、ハワイ島にある、「カロコ・ホノコハウ国立歴史公園」です。古代のハワイアンの生活スタイルに触れることができるというのが、この国立歴史公園の大きな特徴です。
ここでは、伝統的な住居跡、フィッシュトラップ(捕魚池)、フィッシュポンド(養魚池)、ペトログリフ(岩の上の彫刻)、それらをめぐるトレイル、ハワイの野生生物などについて紹介します。
カロコホノコハウ国立歴史公園はハワイ島のカイルア・コナの北へ、4.8kmほど離れたところに位置しています。カイルア・コナはリゾート地、ハワイ島西部の商業の中心地でもあり、カメハメハ大王が余生を過ごした歴史ある土地としても知られています。そこからタクシーを利用して向かいます。
歴史公園の入口は2か所あり、ひとつは、ホノコハウ・スモール・ボートハーバーの近くのゲートです。おすすめはもうひとつの、ハレ・ホオキパ・ビジターセンターがあるゲートです。こちらでは公園の無料の地図を入手することができます。また、ガイドツアーや特別プログラムなどについても、こちらに問い合わせてみるのがいいでしょう。
地図を手に入れたら、ママラホア・トレイルを歩いてみてはいかがですか。ここは古代のトレイルです。現在では、約1マイル(1.6km)しか残っていませんが、19世紀には、ハワイ島で最も重要な道でした。
このトレイルの見どころは、なんといっても、たくさんのキイ・ポハクと呼ばれるペトログリフです。ペトログリフとは、岩の上の彫刻のことで、カロコホノコハウ国立歴史公園に限らず、あちこちに残されています。ただし、ここのものはかなり保存状態が良いことで有名なので、一見の価値があります。古代ハワイアンが描いた、人や動物の造形の妙を感じることができます。たいへん貴重なものが、博物館の中ではなく野外にあるわけですから、触ったりしないように注意しましょう。
溶岩地帯なので、日中は暑くなります。水分補給をこころがけて、散策しましょう。
ビジターセンターからトレイルを歩いて行けるところに、古代ハワイの住居跡である、ホノコハウ遺跡があります。ここにはアイオピオ・フィッシュトラップ(捕魚池)もあります。さらにその南側には、聖地であるヘイアウ(神殿)もあり、古代の暮らしの雰囲気が漂っているところです。ここのアイオピオ・ビーチは遊泳保護区域となっており、海水浴をしたり、シュノーケルを楽しんだりできる、とても静かで素敵なところです。
海岸沿いのトレイルで北に向かって歩いて行くと、アイマカパ・フィッシュポンドがあります。ここはかつて、首長の食べる魚を育てていたところだといわれています。またここは、ハワイ島屈指のバードウォッチングのサンクチュアリとなっています。ハワイ固有の鳥たちを探してみてはいかがでしょうか。
さらに進むと、カロコ・フィッシュポンドに着きます。カロコとは、ハワイ語で「養魚池」を意味します。15~16世紀頃に作られたと言われており、石を積み上げた、約640 mもの防波堤によって海を仕切って、養魚池としています。満潮時には魚が入り込み、さらには、海水の入れ替えをするための水門も作られているのですから、古代ハワイアンの知恵には驚かされるばかりです。
カロコ・ホノコハウ国立歴史公園のもうひとつの見どころは、貴重な野生生物たちが生息していることです。 絶滅危機種であるハワイの固有種として、ハワイアン・モンクシール(ハワイモンクアザラシ)があります。モンクとは修道士のことで、首の周りの様子が、修道士の僧衣のようにみえることから名づけられました。ハワイ語ではイリオ・ホロ・カイ(海を渡る犬)といわれます。乱獲と人間の繁殖地への侵入により、数が激減してしまいましたが、運が良ければ、砂浜で日光浴をしている姿に出会えるかもしれません。
ハワイ語でホヌと呼ばれるのは、アオウミガメです。ハワイの神話では、守護神として登場し、今でも神聖な生き物、幸福のシンボルとして扱われています。ペトログリフにも描かれてきました。ビーチで見かける可能性もありますが、触ることはもちろん、近寄ることも、法律で禁止されていますので、注意してください。
野生動物との接し方は、野鳥なども含めて、そっと観察することが基本ですね。 ハワイは、ビーチ、ショッピング、リゾートホテルなど、現在進行形の観光スポットも魅力ですが、時には、古代ハワイアンの歴史と暮らしと文化を感じることのできる、カロコ・ホノコハウ国立歴史公園のような場所も訪れてみてはいかがでしょうか。きっと、ハワイの奥深さに触れて、さらにハワイが好きになることでしょう。
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