アロハなビーチライフスタイル情報サイト-hawaii.jp

2017.10.3更新
Makana
ハワイのローカルな暮らしを体感しよう!おすすめの【ファーマーズ・マーケット】~オアフ島&ハワイ島編~

 

ハワイのローカルでは地産地消やオーガニックへの関心が高く、州内各地の農場から毎日届く、採れたての食材が所狭しと並ぶファーマーズ・マーケットが大人気です。

ハワイ産の素材にこだわり、コーヒー、チョコレート、蜂蜜、ジャムなどメイド・イン・ハワイの特産物や加工品の他にも、焼き立てピザなどロコ御用達のプレートランチも販売されていて、旅行者も気軽に楽しめるアロハな雰囲気の青空市場です。

オアフ島やハワイ島内で開催されるファーマーズ・マーケットについて情報をまとめました。

 

<オアフ島>


●KCCファーマーズ・マーケット

毎週土曜日に開催される、ハワイ最大のファーマーズ・マーケット。ダイヤモンドヘッドの麓にある、カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)の駐車場で開催される青空市場です。100以上の屋台がズラリと軒を並べ、地元産の野菜、フルーツをはじめ、蜂蜜、コーヒー、ハーブなどお土産にぴったりなメイド・イン・ハワイのアイテムも充実。その場で食べられるトマトのフライ、アワビ焼き、ロコモコ、カレー、ジンジャーエールなどファストフードも揃っているので、買い物以外のグルメの楽しみも。初めてファーマーズ・マーケットに行くという人は、まず、毎週土曜日の朝7:30~11:00のKCCファーマーズ・マーケットに出かけてみてください。

 

●ハイアットリージェンシーマーケット

ワイキキ中心にあるツインタワーホテル、「ハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート アンド スパ」の1階で開催されるファーマーズ・マーケット。ワイキキ近くでファーマーズ・マーケットが楽しめて、新鮮な野菜やフルーツをはじめ、コーヒーや蜂蜜、すぐに食べられるシュウマイや調理パンなど軽食メニューもあります。毎週火曜日と木曜日の16:00~20:00と比較的遅い時間帯なので、アロハ気分でビーチを散歩がてら立ち寄って、軽く夕食を摂りたいときに便利。約30軒のお店があり、ホテル宿泊者にも大人気のマーケットです。

 

●ホノルルファーマーズ・マーケット

KCCのファーマーズ・マーケットを運営している団体が、夕方開催している青空市場。ダウンタウンに近いワードエリアの「ブレイズデル・コンサート・ホール」近くで、毎週水曜日の16:00~19:00に開催されるので、仕事帰りのローカルなどが多く利用しています。肉料理や魚介料理を中心に、フードメニューが充実しているのが特徴。ファーマーズ・マーケットで食事を楽しみたい方にオススメです。KCCマーケットと同じ店舗の出店比率が高いですが、KCCほど混雑していないので、ゆっくり買い物できるメリットも。

 

●カイルアタウンファーマーズ・マーケット

美しい海とおしゃれな街並みが人気のカイルア地区で楽しめるファーマーズ・マーケット。日曜日の午前中、カイルア小学校の敷地内で開催されるマーケットは、ハワイ産の新鮮や野菜やフルーツ、花などを販売するブースの他、ライブミュージックやカフェテリアもあり、これぞアロハなハワイ!とステキなローカル感が楽しめます。出店数は30数店舗ですが、伝統食「ポイ」の実演販売やハワイアンソルト、スムージーなどバラエティに富んでいます。ロコと一緒に暮らしているような、充実感のあるショッピングを楽しめますよ。

 

●カカアコファーマーズ・マーケット

どんどん開発が進んでいるオアフのホットスポット、カカアコ地区のファーマーズ・マーケット。ハワイ産の豊富なアイテムをローカルだけでなく、旅行者にも広く紹介するのがコンセプトで、ハワイ産以外のアイテムは一切置いていません。土曜日の午前中開催で、野菜やフルーツの他、希少価値の高いサンライズシェルを使ったアクセサリー、ハワイアンソルト、ドレッシング、コーヒーなどを販売するブースがあり、店舗数は約40軒。朝食や昼食にぴったりの軽食も並んでいます。人気No.1のKCCファーマーズ・マーケットと同じ時間帯に開催されるので、こじんまりした雰囲気ですが、話題のカカアコ地区の探索に出かけるのも楽しいですよ。

 

<ハワイ島>


ほとんどの主な街で開催されていますが、特に有名なファーマーズ・マーケットを紹介します。

●ヒロファーマーズ・マーケット

ハワイ島の中で一番大きなヒロファーマーズ・マーケット。ダウンタウン地区の一角で水曜日と土曜日の朝に開催され、100店舗以上の出店があります。他の曜日にも何店舗か出店していますが、一番賑わうのはやはり水曜日と土曜日。マモ・ストリート沿いにテントが並び、海側から見て通りの右側が主に野菜やフルーツなどの農産物、左側はクラフトなど工芸品を売る店に分かれているようです。朝7時ごろにはすでに買い物客で混みあっていて、新鮮な野菜がとっても安い!フルーツの種類が豊富で、魚やレイ、パレオ、朝食にできる軽食メニューもあります。アンセリウムなどの切り花がたくさん売っていて驚くほど安いので、ホテルの部屋に飾ってみたくなりますよ。

 

●ボルケーノファーマーズ・マーケット

ボルケーノ地区のクーパー・センターで、日曜日の早朝に開催されるボルケーノファーマーズ・マーケット。オープン時間が早く、朝7時過ぎには駐車場が満車になるくらい賑わいます。観光客はかなり早起きする必要がありますが、それだけローカルなお客さんが多いアロハな雰囲気のマーケットを体験できます。野菜やフルーツも多いですが、飲食系のお店が多いのが特徴。買い物がてら朝食を摂る人がほとんどで、買ったコーヒーを持参のマグカップに注いで、コーヒーを飲みながらマーケット巡りをするのがスタイル。タイ料理や美味しいパン屋さん、その場で作るホットサンドイッチ、パッケージされたお弁当など瞬く間に売れていくので早めにゲットしましょう。ボルケーノ地区はハワイ島でも標高が高い場所で、早朝は特に寒く、吐く息が白くなるほどなので、暖かい服装で出かけてください。

 

最新の記事をもっと見る >

サイト内検索
閉じる
カテゴリから記事を探す
話題のキーワード
pagetopへ