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2017.8.6更新
KIKO
子連れハワイで気をつけること。厳禁行為はこれ!

親子で遊びに行きたい海外のリゾート地ハワイ。

日本語が通じやすいので日本人にも買い物がたやすく、1年中常夏なことから移住者も多いハワイですが、日本とは違った子供に関する「違法行為」があるんです。

 

ポイント1:ハワイに行ってびっくり!異文化を受け入れる


ハワイでバカンスを過ごす時、ハワイはアメリカ領なので日本とは違う文化です。

日本では当たり前と思っていることが、海外ハワイに行くと違和感を感じることだって……。

ハワイではハワイの文化や法律に従う必要があります。

* ハワイのトイレは足元が外から見える作りになっている
* 自動販売機がないので飲み物はあらかじめ買って持参しておく
* ハワイで飲酒は21歳以上、パスポート持参で
* 夜中0時〜朝の6時はアルコールが買えない&ビーチではお酒が飲めない

 

まず、ハワイのホノルル空港をはじめとして、ハワイでのトイレは足元の空白部分が「広い」ことに驚きを隠せない日本人は多いようです。

これは、足の長い外国人向けなのかは定かではないのですが、日本での感覚だとかなり見えるので、外でのトイレに抵抗がある人もいます。開放的なハワイならではでしょうか。

トイレ問題では、日本のように子供用補助便座がないことはもちろん、ウォシュレットもないことほとんど。

日本は外出先でもウォシュレットがあったりして、日本のトイレは至れり尽くせりなことを実感する人も多いです。

また、ハワイには自動販売機がないため、アクティビティをする時にはABCストアやスーパーマーケットでの準備が重要。

熱中症にも気をつけたいので、ペットボトルを1本買って持参しておくと、喉が渇いた時にすぐ飲むことができます。

自動販売機がないのは犯罪防止のためのようですが、外出先で喉が渇いて自動販売機を探しても見つからないこともありますから、注意しておきたいですね。

また、ハワイでの飲酒は21歳以上。

日本では20歳以上なので、誤差の範囲ですが、20歳はハワイでは飲酒できません。

そして、若く見られる日本人、飲酒をする時には免許証・パスポートなど年齢がわかる資料を持参するようにしましょう。

アルコールを注文したりする時にも免許証などで年齢確認がされます。

また、お酒に関してですが、販売時間は朝6時から夜中の0時まで。

夜中0時〜6時までは買えません。

深夜営業をしている店舗でも売ってくれません。

また、お酒をビーチ、公園など外でお酒を飲むことが法律で禁止されています。

ハワイに行ってビーチでアルコールをおしゃれに飲みたいなんて思う人もいるかもしれませんが、それはN.G.行為です。

知らないうちに法律違反をしていないようにしましょう。

 

ポイント2:子供に関しての法律違反! これに注意して


日本だと当たり前として自然とやっていた行為が違法だということだってありえるかも……。

日本では大丈夫なことが法律違反だったらどうでしょうか。

ハワイでは問題になることもあるので、注意しましょう。

子供と一緒にハワイに行った時に覚えておきたいのがハワイでは12歳以下のことを放置(13歳以上の付き添いなしで放置)すると、保護者が逮捕されるケースもありうること。

12歳というと小学校卒業くらいの年齢でしょうか。

日本では割と小学校にあがったら1人でも大丈夫と思って単独行動をさせてしまうことも多いですよね。

でも、ハワイでは放置すると犯罪です。

例としては
* ホテルの部屋で子供に留守番をしてもらっていて、親はおでかけするケース
* ショッピングモールで子供1人をトイレに行かせる
* ショッピングモールで迷子になる

ホテルに子供を残して、スターバックスやABCストアなど「ちょっと行ってくる!」「ホテルの部屋でごろごろしててね。」なんて会話をしたとして、それが犯罪になる可能性があります。

ショッピングモールのトイレに行くのも同様で、日本だと小学生くらいの子が「トイレ行ってくる」と言うと「じゃあ、行ってきて」なんてこともありますよね。

ですが、ハワイでは、これらが法律違反です。

保護者が子供を放置することは犯罪として扱われます。

同じように、それぞれが買い物をするために離れて「最後はフードコートで集合ね」なんて保護者と離れて子供が1人で買い物をしてくる光景もN.G.。

「子供放置をすることで親が逮捕されるから放置しない」スタンスではなくて、日本でも、子供を放置することがよくないこととして「放置子」と呼ばれる問題が続出しています。

ハワイでは未就学児の幼稚園・保育園の子供だけでなく、12歳までが対象。

学校の送り迎えも、ハワイでは保護者同伴なことが普通です。

近くにいる店員が通報、罰金逮捕などならないようにしたいですね。

ハワイのホテルの部屋、コンドミニアムで1人にすることも、分別がついている子供だから大丈夫と思っても、ベランダの柵を乗り越えるなど何らかの間違いが起こったら……。

キケンなことまで考えて行動しましょう。

 

ポイント3:子供に関する法律違反! これもNG!


ハワイでレンタカーを使うのなら、「車内に子供を残して買い物」はいけません。

冷房をつけたままでも禁止。

もちろん、熱中症などの危険もあることなので、日本でもやってはいけなことですが、

ハワイでは、立派な法律違反となります。

9歳以下、子供を5分以上車内に放置することはアメリカの法律でも禁止されています。

5分というと、そこまで長い時間ではないですよね。

ちょっとスターバックスでコーヒーを買うだけでも5分経過することもあります。

でも、そんな時も子供と一緒に。
また、外出先でしつけのために大声で叱る行為もダメ。

これは虐待にあたると認識され、通報されてしまうこともあります。

楽しいハワイ旅行を違反行為で罰金・逮捕されないためにも覚えておきたいものです。

日本では法律違反ではないことが、ハワイでは違反であることもあるため、旅行前に認識しておきたいいくつかの事例。

あらかじめ理解しているだけで、海外旅行先で心地よく過ごせたりするかもしれませんよ。

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