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2017.7.10更新
Hazuki
「…だと思う」の微妙なニュアンスを伝えたい!”think”のように使える英語表現!

「私はこう思う」
何かしらの意見を述べたい時、自分の考えを伝えたい時に全て”think”で片づけてしまったりしていませんか?

英語には、「思っている」「考えている」にあたる単語がたくさん存在します。
しかも、その一つ一つのニュアンスが全く違うのです。
この違いだけでも掴むことができれば、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションがより円滑に、
さらに深く理解し合えるようになること間違いなしです!

今回は、「…だと思う」と言いたい時に”think”と同じように使える”think”以外の表現をいくつか集めてみました。
ニュアンスの違いを覚えて、より複雑で微妙な感情、意見のやり取りにチャレンジしてみましょう!

 

 

「…と思う」のいろんな言い方


1 ”think”
”think”はまさに、自分自身がどう感じているか、意見を述べる時によく使います。
絶対的なことでなくとも、自分の考えとして不確かなことを述べる時にも使うことができます。確信度は50%より少し多めでしょうか。

例文:
I think he is coming to the party tonight.
(彼は今夜パーティに来ると思う。)

 

2 “believe”
“believe”と聞くと、「信じる」という意味が思いつきますよね。
これも、その人自身の肌感で思っていることですので、”think”と同じように使うことができます。
それを希望として「信じたい」「信じている」ニュアンスが強い表現になります。

例文:
I believe he is coming to the party tonight.
(彼は今夜パーティに来ると信じてる。)
*希望を強く持って「信じてる」=「来るに決まってる!」というようにも聞こえます。

 

3 “guess”
“think”や”believe”に対して、より「推測」感の強い表現になります。
不確かであくまで推測の範囲はでない前提での「…だと思う」の意味として使える単語です。

例文:

I guess he is coming to the party tonight.
(彼は今夜パーティに来るんじゃないかと思う。)
*日本語に訳す時は、ニュアンスとして推測感が強いだけなので、”think”の例文と同様
「彼は今夜パーティに来ると思う。」でも間違いではありません。
心のどこかで「来ないのではないか」という気持ちがあるニュアンスを含みます。

 

4 “suppose”
意味としては、”guess”とほぼ同じで、響きがやや固いので、フォーマルなニュアンスがあります。
丁寧な言い回しなので、口語だけではなく、論文などの書き言葉などにもよく使われる表現です。

例文:
I suppose he is coming to the party tonight.
(彼は今夜パーティに来るのではないかと思っています。)

 

5 “feel”
「感じる」と日本語に訳されることの多い“feel”も、”guess”や”think”と同じように自分がどう感じたかを言い表せる単語です。
”guess”や“suppose”が半信半疑なニュアンスなのに対して、”feel”は”think”と同じくらいの確信度の高さです。

例文:
I feel he is coming to the party tonight.
(彼は今夜パーティに来る気がする。=来ると感じている。)

いかがでしたか?少しずつ覚えて使ってみてくださいね!
Good luck!

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