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2017.6.24更新
Hazuki
知っている動物の英単語を使った英語表現!

『犬猿の仲』『仕事の虫』『負け犬の遠吠え』などなど。
日本語にも生き物の名前を使った慣用句やことわざが多く存在します。
そして、英語にも日本語と似たような概念のものから、
日本語にはない発想のものまでいろいろな表現が存在します。
dogやbirdなど、動物の英単語なら結構知っているよという人も多いはず。
すでに知っている単語を使った表現なら覚えやすいもの。
今回は単語数も少ない、比較的覚えやすいものをいくつか集めてみました!
生き物の名前を使った英語表現を覚えて会話の幅を広げてみましょう!

 

chicken:臆病者


単にチキンと言っても、鶏肉のことではなく、「臆病者」という意味。これは知っている人も多いことでしょう。

例文:
He is too chicken to go bungee jumping.
彼は臆病者すぎてバンジージャンプに行けないでいる。

 

underdog:負け犬、弱者、弱そうな人、負けそうな人


「負け犬」という意味がありますが、決して人をさげすむような意味だけではなく、「弱者」と指す場合にも使われる単語です。

例文:
He always helps underdogs.
彼はいつも弱者を助けている。

 

early bird:早起きの人


海外に行くと、レストランなどでも早朝のハッピーアワーのような” Early bird special”などのお得な時間帯を謳っているポスターや看板を見かけることがあります。早起きの人に向けた早朝の時間帯のみのお得なスペシャルメニューのことです。

例文:
The early bird catches the worm.
早起きの鳥は虫を捕らえる。
*早起きすることで獲物を捕らえることができることから、「早起きは三文の得」の意味になります。

 

night owl:夜更かしの人、夜型の人


ふくろうが夜型の生き物であることから、夜更かしをしている人を指す表現です。

例文:
Are you a early bird or night owl?
あなたは朝型ですか、それとも夜型ですか?

 

lone wolf:一匹狼(単独行動を好む人)


いわゆる日本語で言うところの「一匹狼」です。人とつるむことなく、単独行動を好む人、その傾向のある人を指す表現です。

例文:
He is a lone wolf as always.
彼はいつも通り一匹狼だよ。

 

monkey business:悪ふざけ、いたずら、いんちき、不正行為


ニュアンスとしては、子供のいたずらや悪ふざけ程度のかわいいものから、大人の不正行為やインチキなど、良からぬこと、怪しいこと、うさんくさいことなどを指す表現です。

例文:
She is planning some monkey business.
彼女は何か怪しいことを企んでいる。

 

party animal:パーティ好きな人


日本語で言うところの「パリピ(パーティーピープル)」に相当する表現です。

例文:
He is such a party animal, isn’t he?
彼は本当にパーティ好きよね?
いかがでしたか?少しずつ覚えて使ってみてくださいね!
Good luck!

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