ハワイのあいさつ「アロハ(ALOHA)」の意味、ご存知ですか?
誰しもが知っている言葉、アロハ。ハワイの挨拶でしょ? と思っている人も多かもしれないけど、実は、知れ……
テラリウムとは、本来「透明のガラスケースや金魚鉢、瓶などの中に土を入れ、植物を寄せ植えして作るミニガーデン」のことを言います。
最近では、フィギュアや小物類などを自由に組み合わせて小さな世界観を楽しんだり、昨今ブームを巻き起こしている苔や多肉植物を植えたりなど、様々なアレンジが広まっています。
ここでは、ハワイのビーチをイメージしたテラリウム風インテリアとして、サンゴ砂や貝殻、流木、フェイクグリーン、エアプランツ、あるいは多肉植物などを入れて作るものをご紹介していきたいと思います。
お部屋のインテリアとしてもおしゃれですし、瓶の中を覗けばいつでも大好きなハワイを感じることができるので、癒されること間違いなしです。
夏はもちろん、1年中ハワイのビーチや思い出を身近に再現しておけるオンリーワンのテラリウム風インテリアを作ってみませんか?
1.まずは初級編!ハワイが感じられるテラリウム風インテリアの作り方
テラリウムを作るにあたって、まず必要になるのが「ガラスの容器」です。
透明で、中身が見えやすく、置いた時に安定するものが良いでしょう。あまり大きくする必要はないので、インスタントコーヒーやハチミツなどの空き瓶でも良いですし、100円ショップに行けばおしゃれな瓶が色々揃っています。
最近では吊るして飾るタイプや、電球の形をしたタイプ、試験管の形をしたタイプなどもあり、人気です。
また、次に必要なのが「砂」です。これについては、市販されているビーチサンドやサンゴ砂、グラスサンドが良いでしょう。下に砂利を敷き詰め、その上から砂を入れるなど、複数の種類を使う方法もあります。
そして、いよいよメインの「詰め物」ですが、貝殻や流木については、雑貨店や100円ショップで売っていますので、そういったものを使うと便利です。
海で拾ってきた物を利用する場合については、丁寧に洗った後、貝殻であれば漂白剤で消毒し、流木であれば煮沸消毒を行ないます。それからしっかりと乾燥(丸1日以上)させ、それから使用しましょう。
「グリーン」については、お手入れ要らずのエアプランツや、フェイクグリーンがおすすめです。
プルメリアやハイビスカスの造花や、それらをモチーフにした小物などを入れると、さらにハワイの雰囲気がアップします。エアプランツを使う場合には、ガラス容器は蓋なしを選んでください。
空気中の水分を吸収して成長するため、蓋をすると枯れてしまいます。また、ガラス容器の形状によっては十分に水分を吸収できないこともあるため、時々霧吹きでお水をあげると良いでしょう。
なお、ビーチサンダルや、ホヌ(ウミガメ)、サーフボードなどをモチーフにした小物類を入れると、さらにオリジナリティーが出ますし、自分だけの世界観を築き上げることができます。
ハワイで買ったストラップやアクセサリー、マスコットなどを入れるのも素敵です。
ハワイの思い出を詰め込んで、世界にたった1つのテラリウムを作りましょう!
2.ちょっと上級編!多肉植物を使ったビーチ感満載のテラリウムの作り方
フェイクグリーンやエアプランツを使ったテラリウム風インテリアに慣れたら、今度は本格的に本物の多肉植物を使ったテラリウムを作ってみませんか?
ガラス容器については、換気や水やり、状態のチェックなどの必要があるため、蓋なしがお勧めです。
1日1度の換気を忘れずに行えるのであれば蓋ありでも良いですが、ここはやはり植物の生きやすさを考えてあげるのが一番です。
本物の植物を使うので、砂については「園芸用土」を用います。
下準備として、用土がしっとりする程度にあらかじめ水を含ませておくと良いでしょう。テラリウムの場合は少量なので、ビニール袋などに入れ、水を少しずつ加えながら揉むと簡単です。
また、用土に併せて、根腐れ防止剤として「ゼオライト」と、水はけと通気性を良くするための「小石(砂利)」も用意しましょう。ハワイのビーチらしさを出すために「ビーチサンド(サンゴ砂・グラスサンド)」も仕上げに使います。
作り方としては、まずゼオライトをガラス容器の最下部に薄く敷きます。
次に、小石(砂利)を1cm程入れ、最後に園芸用土を入れましょう。この際、表面を手で軽く押してなじませておきます。
土の準備ができたら、いよいよ多肉植物を植えますが、根についた土を軽く取り除いておくのを忘れずに。
多肉植物を植えたら、土の表面にビーチサンド(サンゴ砂・グラスサンド)をアクセントとして散りばめます。そして、最後に貝殻や流木、造花、フィギュア等の小物類を配置して完成すれば、完成です。
3.テラリウム風インテリアの材料はどこで買う?
テラリウム風インテリアの材料を調達するにあたって、一番身近なのは、100円ショップです。
様々な形状の瓶の他、フェイクグリーンやエアプランツが豊富に揃っていますし、園芸用土や砂利なども取り扱われています。また、砂を購入できる穴場スポットと言えば、ペットショップです。
砂利だけでなく、金魚や熱帯魚など観賞魚用のきれいなガラス砂(グラスサンド)が販売されています。
貝殻については、実際にビーチで拾ってきたものがあればそれを利用するのが良いですが、ない場合にはわざわざ拾いに行かなくても、ちょっとおしゃれなインテリア雑貨を取り扱っているようなお店で購入することができます。流木についても同様です。駅ビルやショッピングモールなどへ出向けば、テラリウム風インテリアに使えそうな材料に必ず出会うことができますし、店内のディスプレイを見れば製作にあたってのアイデアもたくさん詰まっていますから、良いアイデアも浮かんでくること間違いなしです。
まとめ
テラリウム風インテリアは、作り方もお手入れも簡単手間いらずですから、思い立ったらいつでもすぐに始めることができます。材料も100円ショップやペットショップ、雑貨店など身近なお店で手に入りますし、どんな瓶を選び、何をどう詰めるかによってオリジナリティーを出せるのも、楽しみの1つです。大好きなハワイのビーチをイメージして作ったり、ハワイの思い出を瓶の中に再現したり……。作って楽しい&飾って嬉しいテラリウム風インテリアに思い思いのハワイの景色を詰め込んで、癒され空間を作りましょう!

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