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2017.5.8更新
Editor in chief / Hannah Maruyama
これがあればハワイ通!ハワイのビーチでこなれ感を出すためのマストアイテム

待ちに待ったハワイリゾート。しかし、普段から時間に追われ忙しくしている日本人が、いざビーチでバカンスとなると、どう過ごしたらいいのか分からなくなってしまいがちではないでしょうか。その結果、ショッピングや観光名所巡りへとスケジュールを詰め込み過ぎ、せっかくのハワイなのにビーチを満喫せずして終わってしまうようでは、もともこもありません。

ハワイと言えば、やっぱりビーチ! 1度はビーチリゾート気分を味わいましょう。

 

そこで「これさえ持っていけば、ハワイのビーチを存分に楽しめる」しかも「一気にハワイ通に見えてしまう」という、そんなとっておきのアイテムを幾つかご紹介していきたいと思います。

 

1.「はおり物」&「ラッシュガード」で、快適ハワイ滞在!

ハワイと言えば常夏!のイメージですが、時期によっては気温差が激しくなったり、スコールが降ってきたりすることもあります。急な気温や天候の変化にも対応できるよう、カーディガンやパーカーのような着脱が簡単で、バッグに入れてもがさばらない「はおり物」を持参して行きたいものです。1着あれば、飛行機やホテル内の冷房対策にも対応できます。

また、ハワイは日本と比べると日中の紫外線が通常2~3倍、最大で6倍にも強くなるため、泳ぐ時でも水着の上からラッシュガードを常に身に着けておくのが正解です。「ハワイのビーチで夢中になってシュノーケリングしていたら、背中に大やけどを負ってしまった」などという話も、よく聞きます。ラッシュガードに併せて、日焼け止めをこまめに塗り直すことも、もちろんお忘れなく。なお、上に着るタイプだけでなく、レギンスタイプのラッシュガードで足も太ももからくるぶしまでしっかりガードしましょう。

 

2.「テイクアウト」でおしゃれビーチピクニック!

ハワイのビーチでゆったりとバカンス気分を味わいたいのであれば、ビーチピクニックがおすすめです。食事の時間帯になるとビーチ近辺の飲食店はどこも混雑しますし、水着で店内に入るのはマナー違反になりますから、ビーチまでの道すがらテイクアウトの食事を購入して持っていくのがベストです。持ち運びに便利で嵩張らないプレートランチは、特におすすめですよ。ステーキプレートやロコモコ、ガーリックシュリンプなど、ハワイならではのグルメをビーチでいただくなんて、このうえない贅沢です。

ビーチで快適に食事をするためには、砂が付きにくいレジャーシートを日本で購入して持っていくのもいいですし、大きなパラソルやチェアについてはレンタルを行なっているビーチも多く見受けられますので、あらかじめ確認しておくと万全です。

 

3.「使い捨てカトラリー」で後片付け楽チン!

ビーチでの食事関連で言えば「使い捨てカトラリー」も重要なアイテムです。購入した飲食物をみんなでシェアし合う時に重宝しますし、アウトドアであれホテルの部屋内であれ、洗う手間なく使ったらすぐ捨てられるので便利です。ゴミ袋も忘れずに用意しましょう。ちなみに、紙皿や紙コップ、使い捨てのフォーク&ナイフはわざわざ日本から持って行かなくても、現地でも調達することができますよ。ハワイのビーチに似合うカラフルなカトラリーを揃えれば、パーティー気分も味わえますね。

 

4.「ランニングウェア」&「ランニングシューズ」でハワイ暮らし気分!

ところで、現地でよく見かけるのが、早朝にビーチをランニングしている人。いかにもハワイで暮らしている人!という感じがしますし、そうでなくても通っぽくて、格好良いですよね。そこで、普段からランニングしている人もそうでない人も「ランニングウェア」や「ランニングシューズ」をぜひ持参して行きましょう!日本でもいつも走っている人は普段のライフスタイルを保つことができますし、そうでない人も、日本とは違う景色の中で走るのは、とても爽快な気分が味わえるものです。

ハワイではついつい美味しい物を食べすぎてカロリーオーバーしてしまいがちですし、帰国して「太った?」なんて友達に言われるようでは、せっかくの楽しい旅の思い出も台無しです。ハメを外して食べ過ぎても、ランニングウェアやシューズの準備があれば、いつでもリセットできますよ。朝の海を見ながらランニングなんて、ハワイだからこその醍醐味です。ぜひ、同行者と一緒に楽しみながら走ってみてください。

 

5.日焼けした肌に「保冷材」!

日焼け止めを何度も塗り直し、ラッシュガードや上着を羽織っていても、強烈なハワイの日差しの下ではどうしても予想外に肌が焼け、ヒリヒリしてしまうことも。そのような時に役立つのが「保冷材」です。現地ではなかなか売っている所を探すのが困難ですから、日本で購入したものをぜひビーチまで持っていきましょう。日焼けした肌だけでなく、頭痛や打撲などの応急処置、熱中症予防、飲食物の保冷など、様々なシーンで役立ちます。お土産に購入したチョコレートなどのお菓子を保冷材で冷やしながら日本まで帰国するという裏技的な使い方もできます。

 

 

ハワイのビーチを満喫するには、現地の気候を考慮しての準備を行ない、ビーチピクニックの食事や用品の調達についても、事前に周辺のお店や環境、レンタルの有無を調べておくことが肝心です。小慣れ感を出すためには、現地の人のライフスタイルをお手本にすると良いでしょう。ハワイのニュースやファッション事情について敏感に新しい情報を入手しておくと、現地の人との会話も弾みますし、よりハワイ滞在が楽しくなります。

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