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2018.8.11更新
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毎年ハワイに行くならタイムシェアがお得ってホント?

ハワイの常連さんなら一度は勧誘を受けたことがある「タイムシェア」。高級ホテルの部屋をリーズナブルに使えるのは確かだけど、条件にはまらないとかえって損をする場合も。タイムシェアのメリットとデメリットを教えます。

 

 

タイムシェアってなんだろ?


 

ハワイの旅行中、正確には日本を出発する前から何度も見かけることの多いタイムシェアという言葉。ホテルの部屋をシェアリングするらしいことはわかるけどその実態は何?

 

・タイムシェアとは

「1年間を52週間に区分して、1区分(1週間単位)で宿泊施設の部屋を利用する権利を購入すること」です。端的に言うと不動産所有権を買うことになります。

 

・タイムシェアの価格

1区分、2万ドル〜20万ドル。日本円で200万円から2000万円と幅があります。これに年間数十万円〜の維持管理費と宿泊税がプラスされます。

 

・生活のための設備は整っている

ホテルの部屋というよりコンドミニアムに近い感覚です。1〜2LDKに冷蔵庫、食器、洗濯機、乾燥機など生活に必要な設備は整えてあります。

 

・タイムシェアの「固定週」と「浮動週」

タイムシェアには「固定週」と「浮動週」があります。

固定週:毎年決まった週の利用が保障されます。長お盆やお正月、ゴールデンウィークやシルバーウィークなど一年で決まった時期にしか長期休暇を取れない人のために用意されています。

浮動週(フロート):毎年、利用する期間が決まっていない方向けです。

 

・使えなかったときはポイントを他のサービスに移行できる

タイムシェアの利用権はポイント制度になっています。自分の利用権を使えなかったときはポイントを提携している別の宿泊施設やリゾートの利用権、航空券などと交換できます。

 

 

タイムシェアのメリットは?


 

一番のメリットは「豪華な宿泊施設にお得に泊まることができる」です。

 

・お部屋が広い!

1LDKでも70平米以上、2LDKなら100平米以上あるホテルの2〜3倍の広さの部屋を使用できます。

・リーズナブル

家族や仲間で毎年、長期間にわたって利用するなら最終的にはリーズナブルです。

・設備が整っている

ホテルというよりもコンドミニアム感覚です。

生活に必要な設備は整っていますから、普段のペースでハワイの滞在を楽しめます。ホテルのタイムシェアならプールやジム、ルームサービス、コンシェルズといったホテル宿泊客と同世のサービスを受けられます。

・別のリゾートの交換利用

他の人が所有しているリゾートと利用権を交換できます。

別荘を建ててしまえばそこに行くしかありませんが、タイムシェアは毎年別の場所で宿泊料を気にせずに休暇を楽しむことも可能です。

・不動産の資産価値があります

不動産として登記されます。自分の代で元が取れなくても不動産なので家族や親族に相続できます。

 

タイムシェアのデメリットは?


 

デメリットは「使いこなさないと元が取れない」です。

普段から高級リゾートを利用している人、人の集中しないシーズンに長期休暇を取れる人じゃないと使いこなせない可能性が大です。

・初期費用が高い

年間で1週間利用できる権利に通常初期費用が200〜500万円かかります。

人気のあるシーズンを毎年使うために1000〜3000万の値段がつく物件も珍しくありません。

・好きな時期に予約が取りにくい 日本人の場合、

お盆とお正月、GWなどに予約が集中します。

複数の区分を買い取ることはできますが、原則としてひとつの物件に52人のオーナーがいることになりますから、シーズン中は思ったように利用できない場合があります。

・維持管理費が毎年かかる

建物、備品の維持費用。修繕や緊急時のための積立金が毎年かかります。

年間500〜2000ドル程度です。これは利用するしないにかかわらず支払わなくてはいけません。物件が高いほど維持費もかかります。

 

 

タイムシェアを購入するときの注意点


 

ハワイ旅行をプランニングしていると、ネットのレコメンド広告などやたらとタイムシェアへの勧誘が増えます。

ハワイの空港ショッピングセンターにもタイムシェア販売のブースがあり、説明会に参加すれば記念品がもらえるとか、お試しで格安で宿泊できるなどあの手この手で勧誘してきます。

「通常の宿泊料金が1泊10万円以上部屋でも、ローンを組めば月々のお支払いは○万円。それでお好きな時期に1週間ハワイでの滞在が楽しめます」

「タイムシェアは資産です」など、確かに魅力的ですし業者のいっていることに間違いはありません。

でも、一度契約すれば年間の利用料と維持費を払い続けることになります。

ハワイに初めて来たのに「これからも毎年来ようね!」と友だちや恋人とノリで契約してしまう人も少なくありません。

いざ売ろうとしても、購入金額の数分の1にしかならないこともあります。

タイムシェアは高額の不動産であることを肝に銘じて、本当に必要なのかどうか、よく考えてから契約してください。

 

 

まとめ


 

ハワイに滞在する年に1週間の利用権を200〜500万円、もしくはそれ以上で購入するのがタイムシェアです。

毎年ハワイに出かけて70〜100平米上の部屋を1週間、数名で利用したいという条件に当てはまる人に向いています。この条件に当てはまったとしても元を取るには10年近い期間がかかります。

タイムシェアは上手に使いこなせば大きなメリットがありますが、高い買い物であることも確かです。まずはハワイの常連になってから購入を考えても遅くはありません。

 

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