ハワイのあいさつ「アロハ(ALOHA)」の意味、ご存知ですか?
誰しもが知っている言葉、アロハ。ハワイの挨拶でしょ? と思っている人も多かもしれないけど、実は、知れ……
干潮時に現れる海の浅瀬「サンドバー」は、別名「天使の海」と絶賛されるほど美しく、TVや雑誌などでも取り上げられます。SNS映えする絶景スポットでもあります。見るだけでなく、カヤックやスノーケルを楽しむオプショナルツアーもおすすめです。観光で気をつけたいポイントも覚えておきましょう。
オアフ島の北東部にあるカネオヘ湾に現れる浅瀬「サンドバー」。あまりの美しさに息をのむほどで、観光客からは絶賛されているスポットです。一体どんな場所なのでしょうか?
●干潮時に現れる自然のビーチ
「サンドバー」とは日本語で砂州を意味します。海は毎日、一定間隔で潮の満ち引きを繰り返し、満潮時と干潮時では海面の高さが大きく異なります。海水面が一番低くなる干潮時に、海の真ん中に小さな浅瀬ができることがあり、これが「サンドバー」の正体です。浅瀬の砂浜は厳密には砂ではなく、サンゴ礁が細かく砕かれた破片でできています。長い年月をかけて海に洗われたサンゴ礁の細かい破片が、浅瀬となって出現しているのです。まさにアロハなハワイの自然の力を感じることができる場所です。
●真っ白で驚くほど美しい
「サンドバー」を実際に見た観光客からは「天国の海!」「まさに天使の海!」と絶賛の嵐が起きるほど、美しい景色が広がります。ウミガメや全米最大のサンゴ礁があることでも有名です。エメラルドグリーンに輝く海とどこまでも青く、大きく広がる空、そして真っ白なサンゴ礁のサンドバーというコントラスト。爽やかに澄み渡る風景は、いつまで見ていても飽きることなく、観光客を魅了します。
カネオヘ湾沖から2kmほど離れたサンドバーに行くには、旅行会社が提供するオプショナルツアーを利用するのがおすすめです。単に観光するだけでなく、アクティビティを楽しむオプショナルツアーをご紹介します。
●BBQランチ付きカヤック&スノーケルツアー
ワイキキのホテル送迎でスタートするオプショナルツアーは、専用のバンでワイキキの主要なホテルを回り、観光客を乗せます。サンドバーでカヤックやシュノーケリングを楽しむ前に、BBQランチで腹ごしらえ。ツアースタッフが調理したお肉たっぷりのがっつりメニューの食事を終えたら、最初のアクティビティのカヤックツアー開始です。カヤック初体験でも、カヤックの乗り方やパドルの漕ぎ方などレッスンしてもらえるので、まったく心配は要りません。自らカヤックのパドルを漕いで、サンドバーに向かいます。到着したらスノーケルでサンゴ礁の海を楽しみます。アロハなハワイの海の生きものたちと触れ合い、日によっては1日に30匹ものウミガメに出会えることがあります。オプショナルツアーは日本人ガイドが同行するツアーとセルフガイドツアーの2種類。日本人ガイドが丁寧に説明してくれるツアーの方が、ハワイの文化や自然についての知識が深まり、ハワイのことをもっと知りたくなると思います。
●オプショナルツアーの概要
セルフガイドツアーと日本語ガイドツアーのどちらも、カヤックの漕ぎ方などは日本人インストラクターがレクチャーします。それぞれのツアーの概要をご紹介します。
(1)セルフガイドツアー
日本人インストラクターのレクチャー後、時間を自由に過ごせるプラン。日本語ガイドによる観光コースではなく、スノーケルやスイミングなど自由に楽しむことができます。他のツアー会社の船が停泊する観光エリアではないので、アロハなプライベート感たっぷりです。
(2)日本語ガイドツアー
サンドバーのサンゴ礁の内側と外側でスノーケルを楽しみ、美しい海の魚やウミガメと触れ合います。フラの聖地でヒーリングスポットでもあるカネオヘ湾。経験豊かなインストラクターがカネオヘ湾の環境や海洋生物と、ハワイの歴史まで日本語でガイドしてくれます。
美しい天使の海の絶景を楽しむために、覚えておきたい注意ポイントがあります。
●潮の満ち引きをチェック
サンドバーは干潮時にのみ現れる浅瀬なので、干潮のタイミングに合わせないと、せっかく現地まで出かけたのに、見られなかったという場合もあります。オプショナルツアーを利用せず、個人でサンドバーの観光に出かける方は、カネオヘ湾の潮の満ち引きをチェックすることを忘れないでください。
潮の満ち引きをチェックするサイトはこちらです。
http://tides.mobilegeographics.com/locations/3854.html
●日焼け対策
常夏のアロハなハワイでは、日本と比較にならないほど紫外線が強いので、日焼け対策は徹底することです。日本で購入したSPF指数の高い日焼け止めを使用するか、ハワイで購入できるオーガニック素材を使用した日焼け止めをおすすめします。肌への負担が気になる方は、ウォータープルーフタイプでSPF指数50以下の日焼け止めを、こまめに塗り直すと良いでしょう。
●寒さ対策
気温が高い一方、海沿いの地域は風が強いことでも知られています。カヤックやスノーケルで濡れた身体に風が当たると、体温が下がり、かなり肌寒く感じることがあります。サンドバーに出かけるなら、簡単に着替えられる格好を選び、その上から厚手のパーカーやストールを羽織るようにしておくと安心です。
アロハなハワイの指折りの絶景スポット「天使の海」は見るだけでなく、カヤックやスノーケルで海の生きものたちと触れ合うことができます。絶景のベストタイミングに合わせて、記憶に残るステキな体験をしてください♪

誰しもが知っている言葉、アロハ。ハワイの挨拶でしょ? と思っている人も多かもしれないけど、実は、知れ……
観光客やローカル問わず人気が高いショッピングスポット「ターゲット」。店内にグルメ……
ハワイに来たからにはマリンスポーツを思い切りたのしみたい!! ハワイの青い海をめいっぱい満喫したい……
常夏の島、ハワイにもクリスマスはやってきます! クリスマスをハワイで過ごすことになったら、せっかく……
赤ちゃんが産まれたらすぐに使いたいのが、赤ちゃんをすっぽり包む大きな布のおくるみ……
「当たり前!」という言葉は、日々の生活の中で日本語でも言葉通り当たり前に使われますよね。 この「当……
Aloha!Tigerです。マウイ島でのシーズン移住をフィニッシュして日本に帰国してきています。 ……
ハワイといえばホノルルのある”オアフ島”、一番大きな“ハワイ島”が頭に浮かびます。「もう一声!」で「……
ハワイ旅行のお楽しみの一つが、アロハな料理に舌鼓をうつ事。ワイキキビーチの有名レストランで食べたあの……
古くから多種多様な文化が混ざり合ってきたハワイ。そこに持ち込まれた世界のさまざまな料理が独自に進化を……
アロハニスト、デビット スミスのお勧めハワイ ドライブの自由旅! ハワイに行ったら一度は食べておき……
「ちょっとスキルアップしたいなぁ」「日本から飛び出ていろいろ学びたい!」そんな人……
ハワイリピーターも喜ぶおみやげといえば、調味料です。スーパーマーケットやお土産ショップでも購入できて……
1960年代はアメリカン・カルチャーが大きく動いた時代。ベトナム戦争で社会がゆれ……
ハワイに出かけるときは、日本とは異なるハワイの気候を理解しておくことが大事。日本……
”wonder”という単語、日本でも響きだけは聞き覚えがありますよね。意味としては、「疑問に思う」「……
ハワイ諸島の南に位置する一番大きな島であるハワイ島。愛称はご存知、「Big Island=大きな島」……
もらうと思わず笑みがこぼれる素敵な贈りものってありますよね。我がファミリーにも先日届きました。それは……
・【Rock a hula girls】 2024年夏に開催された、ロックな気分……
ビーチに降り立ったすべての人がナイスバディというわけではありませんし、自分が思っている以上に他人は他……
お気に入りの記事をクリップする機能は、
無料会員に登録していただくとご利用いただけます。